サクラ大戦1で真宮寺さくらが言うように
夜の街の灯り(主にネオン街だろうか)とは、綺麗に見せようとしてる訳ではないのに綺麗に見えるのである。
そして、人の暮らしを感じさせる暖かさをも持ち合わせている。
真宮寺さくらは帝都の街明かりを見て
「私もこの光のように暖かさを持った光のように輝けるようになりたい」
と述べるが、普段の暮らしの中で夜の街明かりにこのような特別な感情を抱く事が出来るかと言われると、今の自分には難しく思う。
しかし首都高から帰る道すがら池袋のネオン街を見て帝都の灯りが思い起こされた事を機に、世の中いつもそばに居てくれるが自分が見えていないだけの景色や想いに、心を傾けて行きたい。